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Showing posts from February, 2011

Drive My Car

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以前ここで言ったと思いますが、 うちにはタイヤがあるものが結構あります。 乗り物は好きです。 込んでいる電車、バスは除いて・・・ 皆さん、乗り物ってどうお考えでしょうか? 大きく分けて、 「目的地に行く手段」 「・・・にすぎない」のか、 「・・・だけではない」のか。 解りにくい言い方ですかね。 自分は後者です 具体的に言うと、乗り物選びの優先順位が、 「かっこいいか」が先にきます。 ただし自分の思うかっこよさが、皆さんの思うそれと違うかもしれませんが・・・ 思考がかなり似ている知人が。 最近新しい乗り物を購入しました。 皆さんのほとんどが、 これに乗ろうとは思わないだろうと考えられるしろものですが。 自分はかなりかっこいいと思います。 お気に入りの乗り物なら、 たとえ目的地に行く途中で、 酷い渋滞にはまったり、 道を間違えたり、 不具合があったりしても・・・ もちろん困りはしますが 笑顔でいられるのです。 Today's Title&Music Drive My Car   By The Beatles

Back on the Streets

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好きなギタリストは沢山いますよ、ええ。 音楽的にも、キャラ的にも個性があって、 カッコいいリフ、美しい旋律、 ルックス、ファッション、 使用しているイクイップメント。 そして、ユニークな逸話・・・ 最初にあこがれたギタリストは、 宇宙人の格好をしていました。 あこがれる要因は多岐にわたりますが・・・ 若いロックキッズにとって、 「カッコいい」ことが最優先です・・・ 最初に聞いたのは、 あまり知りもしないでジャケ買いした、   Thin Lizzyの Black Roseでした。 体型はずんぐりむっくりしてて、 顔もお世辞にも良いとは言えない、 音楽も多彩過ぎて、つかみ所に困る。 しかし、なぜか彼のギターは、気になる。 繊細なアートという感じでもないし、 華麗な様式美でもない。 尖りきった衝動でもないし、 トリップした雰囲気でもない。 ある評論家は「人間国宝」なんて表現してて、 なるほど、と思った。 匠の技、職人・・・ 当時の自分は、 クラプトンのトリップ感は遠く、 ベックのアートは難しく、 アメリカのサウンドはかなりいけてたけど、 筋肉っぽさが好きになれず・・・ ロンドンの連中は怒りすぎていて近寄りがたくて・・・ 自分に一番フィットしたのが、 彼のギターだったのかもしれません。 そんな風に感じていたのは自分だけではなかったようで、 実際その後、彼は日本で大人気になりましたね。 数多くのビッグネームとのセッションでも、 必ず己を貫き通していることに気付いたのはだいぶ後になってですけど・・・ いかなる環境でも、 自分を見失わず、貫き通す。 一人のロックギタリストのサウンドは、 当然好き嫌いがあるでしょうが・・・ 生き様は誰もが尊敬すべき人物だと思います。 R・I・P Title&Music Back On The Streets By Gary Moore