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Showing posts from 2013

Shine On

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日々、なぜだか忙しくあれこれやってるつもりなのに、 気が付けばなんにも進展が見えず、 気が付けば年末… 思うに時間の使い方が下手なんだな。 もっと時間を大切にしないと… しかし寒いね…… さ…大掃除の続きだ… 皆様どうぞ来年もよろしくお願いします。 Today's Title and Music   "Shine On" By   "Pride & Glory"

What Love Can Be

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母が言いました。 「あたしたちは沢山幸せな時間を貰ったけど、シロはどうじゃったんかね・・・」 先日実家から電話があり、 「犬が死んじゃった・・・」 との知らせを承けました・・・ 実家の犬シロ(日本スピッツ)は15年位前に両親がどこからか引き取り、 一緒に暮らしていました。 帰省したときに会えば、 両親の言う事を良く聞く賢く穏やかな性格の子でした。 昔から犬や鳥等、暮らしていた動物に旅立たれる度に、 「悲しすぎるからもう飼わん・・・」と必ず言う母・・・ しばらくすると、縁があるのでしょう・・・ いつにまにやら妖精が現れて、 家族の一員となります。 母はこうも言います。 「駄目な飼い主じゃ・・・」 おそらくシロの晩年あちこち体調が悪くなり、 度々病院に連れて行く事や薬について悩み、 本人(犬)にとって何が最善なのかを考えていたから出た発言でしょう。 動物と暮らし、別れも経験した事があるなら、 皆さんにも解ってもらえると思います。 考え方は様々ですし、 正解なんて無いでしょう。 動物と暮らす事・・・ あぁ、すみません、「飼う」と言う言葉は好きではありません・・・ 根本的に様々な考え方があり、 持論、 言いたい事も少なからずありますし。 大いに議論するべき問題だと思っていますが、 それについてはまた別の機会に・・・ 両親に言いました、 「シロはとても幸せだったに違いないと思うよ」と・・・ それには根拠があります。 両親がシロも含めて今まで暮らした犬や動物全てにおいて、 変わらずに同じ接し方なのです。 ここ大事なところです・・・息子の私も含まれます・・・・・・ 言い方が違いますか・・・ 自分の息子と同等に接しているのです。 まわりから見れば理想的な形ではないのかもしれませんし、 批判的な意見も有るでしょう。 ですが、 この親に育ててもらった私が、 「この両親に育てられて本当に良かった・・・」 と、心から感謝できているのですから。 シロも・・・ 間違いありません。 思い返せば、 帰広して初めてシロと会った時・・・ 父親の傍にぴったりとくっついて、 「いいだろう」と言わんばかりに、 得意げにこちらを見ていたのを思い出しました。 両親が動

Mean Street

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皆さんも子供の頃から今までに、 憧れたスターが、いや、スタァか・・・ 1人や2人はいるでしょ? 野球やサッカーの選手だったり、 映画の登場人物や、それを演じる俳優。 本等で知った歴史の偉人。 アイドルに憧れるという無謀な考えも、子供時代の通り路なのかしら・・・ あと有名人ではないんだけれど、 近所のお店の人だったりして・・・ 年齢や時代によって、あこがれの対象が変化して行く事も多く、 なぜあの時憧れていたのか今となっては理解できない場合もあります、 それはそれでちょっと恥ずかしいけど、良い思い出なのです・・・ 先日来日したVANHALENの公演を観ました。 自分がロックに興味を持ち、一日中ギターをかき鳴らしていた頃に、 突如現れた大スターです。 数々のロックギタリストに憧れて必死でサウンドや奏法をまねていた日々ですが、 彼らのレコードから聞こえてくるギターフレーズは、 どうやって弾いているのか全く理解はおろか見当もつかないほどに・・・ 衝撃的でした。 どうやってるのかこの目で見たいんですが、 洋楽ロックバンドなんてテレビで見る事はほぼ無いし、 現代の様に動いている姿を目にする機会は・・・ 絶望的と言っていい程、ありませんでした。 出来る事と言えば・・・音楽雑誌の記事や写真をもとに分析するのがやっとでして・・・ 友人たちとどう弾いているのか研究する毎日でありました・・・ しかし夢中でしたね、ええ。 そして今 彼らの演奏を見て、聞いて、一緒に歌い、絶叫し、手を叩き、踊りながら、 ・・・ふっと、当時の事を思い出したんですよ。 「あぁ、あの頃絶望的に思っていた事が今目の前で実現している・・・」 なんて、大げさに感激してしまって・・・ エディーがドラムセットの前に座って、 指から煙が出てくるんじゃあ無いか・・・と思うくらい 華麗なギターソロを披露してくれている頃に・・・ 涙がこぼれた事は、恥ずかしくも何ともないので、隠しません。 今ならネットを始めとした多様なメディアから、 容易に全てが明らかに出来ますよね。 勿論素晴らしい事です。 が・・・ 価値観って言うんでしょうか・・・ テレビで放映される事が昔から多いスポーツも、 映画やコンサートも・・・ 会場や劇場、そこに訪れなけ

Ode to My Family

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不案内ですみません、ショップ再開いたしております。 やっと、や〜っとで・・・ 諸事情ありましたんですが、 楽しみにして頂いていた皆様には、長い間お待たせしてしまいすみませんでした。 今年も早いもので、「あっ!」という間に5月・・・ 1年の3分の1が過ぎました・・・ 遅くなりましたが今年の光明寺の桜を・・・ 年を取るごとに年間のスピード感が増していると思うのは以前にも言ったかしら・・・ 先日までのゴールデンウイーク、皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。 自分は今年は仕事が一杯になってしまい、 残念なウイークになってしまいましたが、 忙しくできるのも有り難い事だと思ってがむばりまする〜 ここ鎌倉には多くの方々が遊びにいらして、そりゃあ大変な賑わいでしたね。 ちょうど「世界遺産のニュース」や、「和風総本家」等のテレビ、 観光雑誌でも多く扱われたのもあってか、 また、お天気にも恵まれて、 例年以上の混みようだったんじゃないですか・・・ ーーーーー 以前から気になっている事があるのですが、 先日その件で本当にやりきれない気持ちになったんで、 ちょっとここで語らせてもらいます。 ーーーーー 先日夕刻、自分は帰宅すべく歩いておりました。 向こうからは駅に向かうのか観光客らしきババ・・・失礼・・・ マダムたち6人が横に並んで歩いていらして・・・ 一日楽しく散策したのか全員ひっきりなしにおしゃべりを続けながら・・・ まあ、鎌倉だけでなく皆さんのお暮らしの街でもけっこう見かけませんか? やっぱり困りますよね、すれ違うのも、追い抜くのも困難で・・・ 気が付けば避けてくれればいいのですが、お話や周りの景色に夢中なのか、 (そっちが避けるだろう・・・)とかお考えなのか、隊列を乱さず行進されると・・・ 勿論それぐらいの事なら、その時ちょっと不快感を持つだけなんで、 ここでわざわざ話す事ではないと思いますが。 そこに地元の家族連れがマダムたちの後ろからやって来ました。 列になって順に母親、小学低学年くらいの男の子、幼稚園か保育所位の女の子、 最後尾には父親。 皆自転車です。 接近し

House of Pain

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月曜に久しぶりの本格的な降雪が有りましたねぇ。 皆さんも、様々な困った事態が有ったかと思います。 翌朝、仕事で飯田橋から羽田まで・・・ 首都高の八重洲線が現在使えませんから早くから多少混むのですが、 普段なら40分程度で到着でしょう・・・ 道路状況は覚悟してましたよ、ええ。 早めに出たり対応したつもりでした・・・ 読みは甘かった・・・ 最寄りの西神田からは入れず、神田橋へ・・・ やはり入れません・・・ どうやら都心の高速入り口はほぼ全滅らしい・・・ 仕方なくのろのろと第一京浜で進み、 平和島辺りで乗れるだろう・・・ やっぱり駄目でした。 たまに見える高速上はすいすいと走行している車が・・・ どっから入れたんだろう? 3時間かかって羽田着。 昨日の夕方、少し早めに帰れると喜んで、 東京駅に到着した横須賀線久里浜行きに乗り込んだんですが・・・ 最初の案内は「踏切点検」との事でした。 まあしばらくすれば再開するでしょう・・・と。 だいぶ時間が経ちました・・・ ツイッター等で事態が深刻な事を知り、 皆しびれを切らして、他の電車を使うべく席を立ちます。 さらにだいぶ経ってから・・・ 案内で「架線沿いの工事作業車が・・・」とのこと。 情報案内、遅いよ、がんばれぇ 動いている他の電車がどえらい混みぐあいなのと、 どうせ大船で足止めされるであろうという考えから、 まだ待つことにしました。 約2時間後に運転再開され、 事故現場の前を徐行で通過する際騒然としている様を垣間見ました。 3時間かかって鎌倉着。 事故に有った作業員の方は亡くなったとの事、 合掌。 例えば突然の降雪の時 例えば車が渋滞の時、 例えば電車が止まった時、 短期間に様々な「アクシデント」に遭遇して、 自分も含めた色々な対応の仕方・・・ 改めて考えます・・・ 余りにも利己的な考えの人が少なくない事、 しかも身近な所にも・・・ チェーンの取り付けも人任せにして帰路を急ぎたがるお方、 積雪の翌朝の事を考え、 あらかじめ除雪しておくべき事もほったらかしに、 逃げ去る様に帰って行ったあの方は、 東北出身だったはず・・・ 残念な方々は、「ああならない様に心がけよう」 というサンプルとしましょう。

Skyfall

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鎌倉駅周辺では、お正月の三ヶ日交通規制が有り、一般の車は通行できなくしています。 我々居住している者は、役所で許可証を発行してもらい、 それを車に掲示する事により通行できます。 普段慢性的に混んでいるあの道路もこの路も、スムーズに通行でき快適です。 ・・・が。 鶴岡八幡宮への参拝や観光等の方々がそれはもう沢山いらしていて、 なかには歩行者天国と間違えて車道を堂々とお歩きになっていたり・・・ 少々お酒が入っておられるかと思われる、トリッキーな行動の方々も少なくないので、 運転にはいつも以上の注意が必要です。 さてこの次期、特に初詣に来られる方々に、普段はこの辺りでは見かけないキャラ・・・ の方々を多く確認できます。 「どんなキャラか?」と聞かれても、お答えしにくいのですが・・・ しかもここには年中いろいろな国や地域の様々なキャラの人々が集まる訳何ですが。 何かこう・・・独特なんです・・・ そして、おそらく参拝に訪れであろう多くの方々が、どういう訳か・・・ 海を目指している事に気づきます。 海岸では特にイベントもある訳でもなく、お店なんかも有りません。 早朝の日の出や、夕刻日没の時間でもありませんし・・・ 続々と海岸に向かって寒空の中、行進する人々。 はいはい。 「そういう貴様は何の訳が有ってここに居住したのだ〜!」 という声が沢山聞こえた気がします・・・ おっしゃる通りで御座います。 人々を滑稽がっている場合では有りません。 人類はやはり、その昔、海から来たんですよ、えぇ。 母なる大洋が・・・呼ぶのです、我々を・・・ そして海の傍にいると、心休まるのです。 長きにわたってお時間いただいておりますが、 間もなくショップ再開予定です。 もう暫くお待ちを・・・ Today's Title&Music Skyfall By Adele