2013-06-23

Mean Street


皆さんも子供の頃から今までに、
憧れたスターが、いや、スタァか・・・
1人や2人はいるでしょ?

野球やサッカーの選手だったり、
映画の登場人物や、それを演じる俳優。
本等で知った歴史の偉人。
アイドルに憧れるという無謀な考えも、子供時代の通り路なのかしら・・・
あと有名人ではないんだけれど、
近所のお店の人だったりして・・・

年齢や時代によって、あこがれの対象が変化して行く事も多く、
なぜあの時憧れていたのか今となっては理解できない場合もあります、
それはそれでちょっと恥ずかしいけど、良い思い出なのです・・・


先日来日したVANHALENの公演を観ました。
自分がロックに興味を持ち、一日中ギターをかき鳴らしていた頃に、
突如現れた大スターです。
数々のロックギタリストに憧れて必死でサウンドや奏法をまねていた日々ですが、
彼らのレコードから聞こえてくるギターフレーズは、
どうやって弾いているのか全く理解はおろか見当もつかないほどに・・・
衝撃的でした。
どうやってるのかこの目で見たいんですが、
洋楽ロックバンドなんてテレビで見る事はほぼ無いし、
現代の様に動いている姿を目にする機会は・・・
絶望的と言っていい程、ありませんでした。
出来る事と言えば・・・音楽雑誌の記事や写真をもとに分析するのがやっとでして・・・
友人たちとどう弾いているのか研究する毎日でありました・・・
しかし夢中でしたね、ええ。


そして今
彼らの演奏を見て、聞いて、一緒に歌い、絶叫し、手を叩き、踊りながら、
・・・ふっと、当時の事を思い出したんですよ。
「あぁ、あの頃絶望的に思っていた事が今目の前で実現している・・・」
なんて、大げさに感激してしまって・・・
エディーがドラムセットの前に座って、
指から煙が出てくるんじゃあ無いか・・・と思うくらい
華麗なギターソロを披露してくれている頃に・・・
涙がこぼれた事は、恥ずかしくも何ともないので、隠しません。


今ならネットを始めとした多様なメディアから、
容易に全てが明らかに出来ますよね。
勿論素晴らしい事です。
が・・・
価値観って言うんでしょうか・・・
テレビで放映される事が昔から多いスポーツも、
映画やコンサートも・・・

会場や劇場、そこに訪れなければ決して解らない感覚っていうのが有ると思いませんか?
自分は信じています、そしてそういうのを大切にしたいですね、はい。

おっと、ここで現代メディアやネットの及ぼす弊害とか、
社会を辛口評論だぁ〜
なんてのは他の方にお任せして。
どうたらこうたらなんたらかんたらするつもりはございません。

お伝えしたかった事はですねぇ・・・

子供の頃憧れたギターヒーローが、
今も変わらず、
巨大なステージ上で、
キラキラと輝いていて。
実に楽しそうにギターを弾きまくっている姿を目にして。
好きな事を楽しく、そして永く続ける事の重要性を、
改めて確認することができた、
良い夜であっただけなのです・・・




























Today's Title&Music
「Mean Street」
By VanHalen
Album 「Fair Warning」(1981)



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