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「じゃがたら」 っていうバンド、皆さんご存じですか? 二十歳過ぎの頃、友人の紹介でドラムの ていゆう さんに会いました。 その時まで失礼ながらじゃがたらってバンドはよく知りませんでした。 アングラパンクっていうのか・・・ そんくらいの、勝手な印象だけでした。 何処で会ったのか、どんな話をしたのか・・・ 残念ながら忘れてしまいましたが、 その時、出したばかりだという「裸の王様」のレコードを頂いたんです。 うちに帰って早速聞いてみたら。 まったくイメージと違った、カッコよいダンスビートで、 しばらくは毎日何度も聞いていました。 後日また、その友人に、 「明日じゃがたらがパルコでやるから一緒に行こう」 って誘われて・・・ バイトが長引いてしまって遅れてしまい、待ち合わせに間に合いませんでしたが、 友人が手配してくれてたので、言われた手順で入りました。 なんか業界人ぽくてうれしかったね・・・ 中に入ると既にライブは始まっていて・・・ ああ、今も鮮明に思い出すよ・・・ ものすごいエネルギーを。 正直言いますが、日ごろ見聞きしていたバンドのライブは何なんだっていうくらい、 衝撃でした・・・ バンドの生み出すダンスビートのパワー!グルーブ! 間違いなく誰しも自然に体が踊りだすよ。 そんで、アケミさんの歌、オーラが・・・ ふ~・・・ 圧倒されましたね。ええ。 客席は多くの人々が激しく踊り狂ってるんですが、 半ば茫然と立ち尽くしてステージを見つめている人がまばらにいました。 自分も最初は立ち尽くす側でしたが、いつの間にか踊っていました・・・ この日は4時間踊りっぱなしっていう長いライブだったのですが、 自分は自身のバンドの都合で途中で退出となってしまいました。 今思っても残念です・・・ アルバム「裸の王様」は、何年も何度となく聞く愛聴盤でしたが・・・ あるときからレコードプレーヤーが無くて聞けなくなっていました・・・ つい最近リマスターCDが発売されるとのことで、 再び聞くことができました。 久しぶり~ 裸の~王様~我われわれは~ ♪♬♩
Back on the Streets
好きなギタリストは沢山いますよ、ええ。 音楽的にも、キャラ的にも個性があって、 カッコいいリフ、美しい旋律、 ルックス、ファッション、 使用しているイクイップメント。 そして、ユニークな逸話・・・ 最初にあこがれたギタリストは、 宇宙人の格好をしていました。 あこがれる要因は多岐にわたりますが・・・ 若いロックキッズにとって、 「カッコいい」ことが最優先です・・・ 最初に聞いたのは、 あまり知りもしないでジャケ買いした、 Thin Lizzyの Black Roseでした。 体型はずんぐりむっくりしてて、 顔もお世辞にも良いとは言えない、 音楽も多彩過ぎて、つかみ所に困る。 しかし、なぜか彼のギターは、気になる。 繊細なアートという感じでもないし、 華麗な様式美でもない。 尖りきった衝動でもないし、 トリップした雰囲気でもない。 ある評論家は「人間国宝」なんて表現してて、 なるほど、と思った。 匠の技、職人・・・ 当時の自分は、 クラプトンのトリップ感は遠く、 ベックのアートは難しく、 アメリカのサウンドはかなりいけてたけど、 筋肉っぽさが好きになれず・・・ ロンドンの連中は怒りすぎていて近寄りがたくて・・・ 自分に一番フィットしたのが、 彼のギターだったのかもしれません。 そんな風に感じていたのは自分だけではなかったようで、 実際その後、彼は日本で大人気になりましたね。 数多くのビッグネームとのセッションでも、 必ず己を貫き通していることに気付いたのはだいぶ後になってですけど・・・ いかなる環境でも、 自分を見失わず、貫き通す。 一人のロックギタリストのサウンドは、 当然好き嫌いがあるでしょうが・・・ 生き様は誰もが尊敬すべき人物だと思います。 R・I・P Title&Music Back On The Streets By Gary Moore
なかなかやるな和義。
ReplyDelete賛否ありますが、キヨシロー無き今、この方に注目ですね。
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