2011-02-09

Back on the Streets

好きなギタリストは沢山いますよ、ええ。

音楽的にも、キャラ的にも個性があって、
カッコいいリフ、美しい旋律、
ルックス、ファッション、
使用しているイクイップメント。
そして、ユニークな逸話・・・


最初にあこがれたギタリストは、
宇宙人の格好をしていました。

あこがれる要因は多岐にわたりますが・・・
若いロックキッズにとって、
「カッコいい」ことが最優先です・・・


最初に聞いたのは、
あまり知りもしないでジャケ買いした、
Black Roseでした。

体型はずんぐりむっくりしてて、
顔もお世辞にも良いとは言えない、
音楽も多彩過ぎて、つかみ所に困る。

しかし、なぜか彼のギターは、気になる。
繊細なアートという感じでもないし、
華麗な様式美でもない。
尖りきった衝動でもないし、
トリップした雰囲気でもない。

ある評論家は「人間国宝」なんて表現してて、
なるほど、と思った。
匠の技、職人・・・

当時の自分は、
クラプトンのトリップ感は遠く、
ベックのアートは難しく、
アメリカのサウンドはかなりいけてたけど、
筋肉っぽさが好きになれず・・・
ロンドンの連中は怒りすぎていて近寄りがたくて・・・

自分に一番フィットしたのが、
彼のギターだったのかもしれません。

そんな風に感じていたのは自分だけではなかったようで、
実際その後、彼は日本で大人気になりましたね。

数多くのビッグネームとのセッションでも、
必ず己を貫き通していることに気付いたのはだいぶ後になってですけど・・・

いかなる環境でも、
自分を見失わず、貫き通す。

一人のロックギタリストのサウンドは、
当然好き嫌いがあるでしょうが・・・

生き様は誰もが尊敬すべき人物だと思います。



















R・I・P

Title&Music Back On The Streets
By Gary Moore

2 comments:

  1. まったくその通りの人だったと思うなぁ。
    やりたい事をとことんやる。
    …で、彼のやりたい事はギターを弾く事。
    あくまでも自分のスタイルで。

    …合掌。

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  2. 皆にリスペクトされているのに、
    本人は自分を模索し続けていたと思われるのが、
    また素敵なのです。
    職人は死ぬまで修行なのです。
    しかし惜しい・・・

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